ペイトナーファクタリングの評判や口コミ・審査時間・メリットやデメリット・土日対応

ペイトナーファクタリングの基本情報 – 手数料・入金スピード・営業時間

ペイトナーファクタリング(旧yup先払い)1万円など少額からでも請求書の現金化ができるフリーランスや個人事業主向けのファクタリングサービスです。

フリーランス・個人事業主向けファクタリングであり、売掛金の上限が低いため大きな金額の請求書を買い取って欲しい人には不向きといえます。

一方でフリーランスに特化しており審査スピードも早く即日入金される便利なサービスでもあるため、今回はペイトナーファクタリングの口コミや評判・メリット・デメリットを解説していきます。

ペイトナーファクタリングの基本情報は下記の通りです。2社間ファクタリングのため売掛債権を売却したとしても、取引先にしられることはありません。

運営会社ペイトナー株式会社
契約種別2社間ファクタリング
手数料一律10%
審査方法AIによる独自審査
利用可能額初回:1〜25万円
2回目以降:最大100万円
入金スピード最短10分
手続き完全オンライン完結
営業時間平日10時〜19時(土日不可)
サービス詳細https://paytner.co.jp/factoring

また完全オンライン完結のファクタリングであるため、面談や書類郵送といった手間は一切不要で、申込から審査・契約までが全てオンラインで完結します。

加えてAIによる独自の審査を行うことで最短10分で入金ができるようになっており、即日現金化を行いたいという方におすすめです。

少額利用OK・審査も即日でスピーディーな一方で、審査に落ちたという方もいるかもしれません。審査落ちを経験した方は下記の記事を参考にしてみましょう。

ペイトナーファクタリングの口コミ・評判

では実際にペイトナーファクタリングを利用した方の評判はどうだったのでしょうか。ネットなどに掲載されていた口コミをまとめましたので、確認していきましょう。

ペイトナーファクタリングの良い口コミ・評判

ペイトナーファクタリングの評判としてはやはりスピーディーに即日現金化ができるという声です。また少額にも対応しているため複数回利用しており、非常にありがたいといった評判もありました。

(前略)建築業界にとってファクタリングは一般的な資金調達方法です。そんな中でもペイトナーは最低限の書類と最短60分で請求書を資金化できるので重宝してます。

引用:利用者の声|ペイトナーファクタリング公式ホームページ

(前略)ファクタリングは初めて利用するため、取引先に使っていることが伝わらないか心配だったが、問題なかった。直近6ヶ月で4回利用させていただいている。少額から活用できることがありがたい。

引用:利用者の声|ペイトナーファクタリング公式ホームページ

頼れるファクタリング会社

スピーディーな資金調達が可能になりました。スタッフのサポートも素晴らしく、信頼性のあるサービスを提供してくれています。

引用:FACTORING会社の口コミ

本当に早い

何といっても振込速度の速さが特徴。2回目以降は30分ほどで振り込んでくれる。そのほかの返済などは他サイトとそこまで変わらないと思います。

引用:FACTORING会社の口コミ

また2回目の利用ではスピードがさらに早くなり30分ほどで入金完了したといった口コミもありました。

ペイトナーファクタリングの悪い口コミ・評判

SNS(旧Twitter「X」)でも評判を調べてみましたが悪い口コミはあまりみられなかったので、ペイトナー株式会社が運営しているペイッターに掲載されている利用者インタビューを見ていきます。

今のままでも満足していますが、強いて言うならば、利用限度額がより上がれば嬉しいです!利用する側も気持ちに余裕が出ますからね。

引用:インタビュー【広告業】|ペイッタ―

追加してほしい機能としては、先払いの金額の上限を一時的に拡大してもらえるような機能があるとすごくうれしいです!たまに大きな資金が先に必要になることがあるので。

引用:インタビュー【エンジニア】|ペイッタ―

ペイトナーファクタリングへの要望としては「利用上限金額を上げて欲しい・返済期日を長めにして欲しい」といった声が挙がっていました。

業界や職種によっては仕入れの立て替えなど、まとまった資金が必要となる場合もあります。そのため利用限度額が低い点について少し不便に感じているのかもしれません。

またペイトナーでは返済期日を請求書の支払期日+3営業日以内としており、入金日までもう少し余裕が欲しいという声もありました。

しかし請求書の支払期日を返済期日としているファクタリング会社は多いため、返済期日が短いのは一般的なことといえそうです。

ペイトナーファクタリング利用のメリット

ペイトナーファクタリングでは掛け目がなく資金調達が可能

掛け目が入るというのは例えば請求書金額の70%を買取対象とするといったファクタリング会社でのルールになります。

ファクタリング会社では仮に未回収となった場合のリスクを想定して、ほとんどの企業が7掛けで掛け目というものを一般的には設定しています。

<一般的なファクタリング会社の掛け目>

ペイトナーファクタリングなし
ビートレーディング7掛け
いーばんく8掛け
日本中小企業金融サポート機構7掛け
アクセルファクター7掛け
引用:専門家の相談室 – ペイトナーファクタリングのリアルな評判・口コミより参照

仮に100万円の請求書を買い取ってもらうとすると、100万円 × 7掛け = 70万円となります。

1万円の少額から利用できる

ペイトナーファクタリングのメリットは1万円という少額債権でも買取を行なってくれる点です。一般的なファクタリング会社では買取最低金額が30万円〜50万円といったように下限が設定されています。

しかしペイトナーファクタリングの場合は個人事業主やフリーランス向けにサービス提供を行なっているため、1万円からでも利用ができるのです。

申込から審査まで手続きは完全オンライン完結

一般的なファクタリング会社の場合は来店契約や出張契約など、業者と顔を合わせながら手続きを行うケースが多いです。

しかしペイトナーファクタリングの場合は申込・申請・審査・契約・入金までが全てオンラインで完結するため、面談を実施したり書類を郵送する必要はありません。

ペイトナー社ではAIによる審査を行いメールでのやり取りも必要最小限、必要書類の提出もシステム上にアップロードするだけで簡単に行うことができます。

最短入金は10分とスピーディー

AIによる審査でペイトナーファクタリングでは最短10分で審査が終了するのも大きなメリットといえます。ペイトナー社では与信照会を行わず独自の手法で与信審査を行い、AIも積極活用しているのが特徴です。

ペイトナーファクタリング平均25分
ビートレーディング2時間10分
いーばんく3時間52分
日本中小企業金融サポート機構18時間*
アクセルファクター6時間30分
引用:専門家の相談室 – ペイトナーファクタリングのリアルな評判・口コミより参照

「正しい情報を入力・利用できない請求書は依頼しない・契約変更の可能性がない請求書を利用する」といったポイントを押さえていれば、圧倒的に早く審査・入金が行われるでしょう。

ペイトナー社の審査落ちの原因と対策はこちらの記事で解説しています。

初期・月額無料・手数料は一律10%と明確でわかりやすい

ペイトナーファクタリングでは初期費用・月額費用は0円で、手数料も一律10%とわかりやすい仕組みになっています。

2社間ファクタリングの手数料相場は10〜20%前後と言われているため、その点を考慮しても安い手数料設定でしょう。

必要書類は請求書・本人確認証の2点のみ

ペイトナーファクタリングの利用で必須となるのは、下記の2点のみとなります。

  • 顔写真付きの本人確認証(免許証・マイナンバーカードなど)
  • 買取してほしい請求書

他のファクタリング会社の場合は追加で「決算書または確定申告書・取引先との契約書・印鑑証明」などが必要となるケースもありますが、ペイトナーでは提出書類が少なくてすみます。

しかし一点注意点として挙げておきたいのが、審査落ちのリスクです。こちらの記事でも解説しているようにSMS認証後、以下のように必須項目ではない会員情報を登録するフローがあります。

  • 3ヶ月の入出金履歴が通帳コピーのアップロード
  • SNS情報

必須項目ではないとされていますが「3ヶ月の入出金履歴が通帳コピーのアップロード」は、提出した方がよいでしょう。

理由としては通帳の入出金履歴を確認することで「売掛先との継続取引があるか・サービス利用者の与信」を判断しています。継続取引がある場合は未回収リスクは低くなると判断されるでしょう。

ペイトナーファクタリング利用のデメリット

初回利用時は25万円が上限

ペイトナーファクタリングでは初回利用時に資金調達できる上限金額は25万円までとなっているはデメリットです。

しかし外注費の支払い・交通費・物品購入など支払い分としては十分活用できる金額です。初回利用時から大きな金額でのファクタリング調達を検討している方は、下記の記事を参考に別の会社を検討しましょう。

完全オンライン完結ファクタリング10選|Webで非対面・選び方やメリット・即日入金

申請可能金額は100万円まで

またペイトナーファクタリングでは2回目以降の利用でも買取上限額は低く、100万円までとなります。口コミにも一部ありましたが、利用金額が少ない点はデメリットといえます。

ペイトナーファクタリング自体が個人事業主やフリーランス向けに特化しているため、この条件は仕方がないかもしれません。

申請金額が大きくても手数料は一律10%で下がらない

加えて手数料は一律で10%となっている部分もデメリットになるかもしれません。掛け目がないとはいえ、一般的なファクタリングの場合は申請金額が大きくなるほど手数料は低く設定されます。

例えば100万円は10%・300万円なら5%・500万円以上なら3%といった具合です。

申請金額や利用回数に応じて手数料が下がらない点はデメリットかもしれません。

ペイトナーファクタリングの申込から入金までの流れ

公式HPから無料登録

まずは公式HPからユーザー登録を行います。入力項目としては次の4つになります。

  • メールアドレス
  • パスワード
  • 確認用パスワード

上記のステップでペイトナー側からメールが届くため、メール内容に沿って本登録を行います。

必要書類の提出・審査申請

本登録が完了後、顔写真付き本人確認証・請求書をPDFまたは画像データにてアップロードします。この時注意が必要なのが、利用できない請求書もある点です。以下の項目に該当していないか確認しておきましょう。

  • アフィリエイト
  • UberEatsなどの個人配送アプリ
  • ココナラ・ランサーズなどクラウドソーシングや副業プラットフォームの売上
  • 公共料金など利用者宛の請求書
  • 支払い期日まで70日より長い請求書
  • 契約条件が変更される可能性がある請求書

入金処理

申請を完了するとペイトナー側でファクタリング審査が実施され、結果がメールで届くようになっています。

平日の営業時間内(10〜19時)の場合であれば最短10分で審査が完了するため、審査通過と同時に入金されるので口座を確認してみましょう。

売掛金回収後にペイトナーへ支払い

最後に取引先から売掛金を回収できたら、ペイトナー側に支払いを行います。振込金額や口座番号などはSMSまたはメールで案内が来るようになっています。

因みに支払期日は請求書の支払期日+3営業日以内と定められているため、遅れないようにペイトナー指定の口座に入金を行いましょう。

ペイトナーファクタリングでよくある質問

ペイトナーファクタリングは土日でも利用できますか?

営業時間は平日10時〜19時となるため、土日には対応していません。

ペイトナーファクタリングを利用すると取引先にバレますか?

ペイトナーファクタリングを利用しても、取引先に知られることはありません。ペイトナーファクタリングの場合は2社間取引のため売掛先への承諾・通知は発生しません。

ペイトナーファクタリングで審査に落ちた理由はなんですか?

審査に落ちる理由は以下のような原因が考えられます。

  • 利用できない請求書で審査申込をした
  • 請求書記載の売掛先情報が不明瞭だった
  • 売掛先の与信・信用力がなかった
  • アップロードした本人確認書類に不備があった
  • 支払い期日が長い請求書をアップロードしていた

審査落ちの原因・対策についての詳細は下記の記事で解説しているため、確認してみてください。

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